まだまだ自分にとって勉強が足りないAndroidの世界ですが、このニュースでちょっとビックリ。"Android"って、プラットフォーム(H/W)とOS+アプリ(S/W)、両方のスペックだと思っていたんですが、そこにIntel Architecture Architecture が入っても良いんですね。ふーん、知らなかった。と言うか、記事とか見ると、「Android=携帯OS」という定義なのか?
で、すでにLenovoがスマートフォンを開発していて、さらにGoogleが買収したMotorola MobiilityもIntelと協業して、スマートフォン向けにIAプロセッサを今後数年間提供するという発表もあったみたいですね。これまで、スマホと言えばARMだったわけで、そこにIntelのAtomが入ってきてどんな競争が生まれるのだろうか。
PCWatchの記事の最後の方に、Tablet向けのIA "Clover Trail"でWindows8を載せる話がちょっと出てきていますけど、どの程度「使えるん」だろうか、Windows8 on Tabletって。今のWinodws7は、Vistaよりは軽くなって使いやすくなったけれど、それだってそれが動作するPCのCPU PowerにしてもMemoryにしてもGPUにしても、かなり高速化されているから。どうしても、その標準的なPCにすら劣るH/W Spec.となるTabletで使いやすく・軽快な環境にはならない気がするんだけど。いずれにしても、実機が市場に登場するのはまだまだ先だろうから、その時にマーケットがどれだけApple色に染まっているかが、勝負でしょうね。
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