3D映像に対しての安全指針を国と業界が制定するという記事。ちょっと不思議に思うのは、日常立体的に物を認識して見ているはずなのに、何故テレビや映画などの3D映像だと問題(脳が疲れる)のかということ。細かなことは分からないけれど、平面に異なる映像を投影して、左右それぞれの目に処理させる事が負担になるんだろうけど。まぁ、実際は平面上に投影されている映像を立体的に認識させることが負担なんだろうなぁ。
映像ではないのですが、最近地デジやBSデジタルで5.1サラウンドでの放送があります。普通にテレビで視聴しているときも、最近のテレビではある程度音響特性が向上しているので、結構サラウンド効果があるんですが、時々テレビから出ている音と現実の音が分からないことが。良くあるのが、テレビで人が訪ねて来たりするシーンで、本当に自宅に人が訪ねてきたのかつい玄関を見てしまうこととか。音響効果の向上って、結構実生活に影響が大きい気がしてるんですが、そのうち3D映像もそういう時代になるんだろうか。
3D映像に対しての興味も、もちろん大きいのですが、個人的にそのうち実現したいなと思うのが、今の薄型テレビがもっと薄型軽量化されて、壁一面に複数のテレビ(モニター)をタイル上に並べて映すこと。良く放送局の番組なんかで、そんなことやってますよね。全体を一つのテレビとして大画面投影したり、一台ごとに放送局を替えて表示したりとか。あるいは、BGVとして、好きな映像や風景なんかを映したり。今モニターの価格も低下しているから、そのうち出来そうな機がするんだけど。でも、電気代と廃熱が心配。でも、そんなことをやったら、テレビの映像だと思ったら実は本物の窓の外の光景だったなんていう勘違いが多発したりして。なかなか、デジタル生活も大変そう。
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