2010年2月15日

国内線の無料サービス

一般紙の記事から、ANAの国内線で無料サービスを水とお茶だけにするという話。USだと、コーヒーも無料ですよね。まぁ、日本だからお茶がそれに当たるという気もするけれど。国内線は殆ど乗らないので、USの国内線での感想ですけど、飲み物やスナックを有料化して少しでもコストを下げて利益を上げる努力はいいけれど、結構空港の売店などで買って持ち込む人も多いんですよね。あれって、その分増える重量とか、逆にコストアップにならないだろうか。先日もUS旅行したときに、日本で言うところの1L位のペットボトルを持ち込んでいた乗客がいたけれど、それだけで+1Kgですからね。

後気になるのが、機内販売するのは良いけれど、何がどれだけ売れるか分からないから、余裕を持たせる分やはり重量増加にならないかと言うこと。USの航空各社が機内販売を始めた頃は簡単なスナックの詰め合わせみたいなものしかなかったけれど、最近ではそのスナックも何種類かパッケージがあったり、チキンサラダとかフレッシュ系のパックがあったり(その分高いけれど)と、バリエーションも増えている分、調整も大変だと思うんですよね。夕方の便とかに乗ると、これいつ積み込んだんだろうとか思ってしまうし、結局それで売れ残ればロスになるわけだし。

まぁ、そういう部分は経験値でデータが積み重ねられてKnow-Howとして蓄積していけば良いんだろうけど、正直どれくらいの利益になっているのか、実際の所を聞いてみたいきもします。いゃ、それで十分効果があるなら応援するし、無いのならば限定した飲み物だけ配布するのでも良いと思うし。 沖縄便を除けば、国内線は大体2時間以下のフライトが多いんでしょうか。それ程我慢できない時間でもないと思うし。ところで、ANAがコーヒーをスタバにするのは、やっぱりUAの影響なんだろうか(笑)。

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