昨日のRICE BOWL、鹿島vs関西大は、接戦勝つ熱戦で見応えのある良い試合でした。接戦になるとは思っていたけれど、その場合でも鹿島が先行して、それを関西大が追いかけて最後に... という展開を予想していたので、いきなり関西大学がパスインターセプトからTDを奪ったのには驚きました。その後FGも決めて、10-0とリード。でも、そこで終わらずセーフティで2点を鹿島が返したところからモメンタムが動き出しましたね。
MVPは鹿島キャプテンのLB牧内選手が獲得しましたが、その通り鬼神のようなタックルを見せてくれました。最後試合が同点になり、鹿島が逃げ切りそうになった場面では、このまま鹿島が勝てばMVPは牧内選手と予想していましたが、納得の選出でし。関西大学は、スピードのチームの印象がありましたが、それが鹿島の強力ディフェンスに押さえられて良さが出せなかった様子。同様に、関西大学ディフェンスもしっかり鹿島オフェンスを止めて前半はオフェンスの得点を0に押さえたわけですから、素晴らしいゲームプランでした。
試合内容の素晴らしさを感じる一方で、今シーズンこういうチームと互角に戦うことが出来るのか、ちょっと自分のチームに不安を感じたのも確か。それだけ、Xリーグチャンピオン、日本チャンピオンと言う目標の高さを感じた試合でした。
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