2009年10月29日

生死の境目

八丈島沖で転覆した漁船から、3人の乗組員が救助されましたが、よく空気が持ったものだと思いました。結構人間が必要とする空気の量って、それ程多くないんでしょうか。ただ、救出時のニュースとか見ていて思ったのは、最初7人が船内に残っていて、4人が外に出たんですよねぇ。もし、その4人も船内に残って救助を待っていたら、果たして空気は持っていたんだろうか...

船内にいて、体力も温存されていたのが生存の鍵だったという話もしていましたが、台風が通過した後船外に出たとしても、もしかしたら生存率は下がっていたかも知れないと言うことですね。生死の境目って、本当に分からないものですね...

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