蜜蜂が大量死したり、海外での伝染病で女王蜂を輸入出来なくて、全国的に蜜蜂不足になっているという
記事。昨日のTVのニュースでもやっていましたが、蜂蜜の収量が減ると言うことよりも、蜜蜂を利用した受粉作業が出来ない方が影響が大きいみたいですね。スイカとか梨とかイチゴとか、人手でやるにはあまりに大変みたい。一応代用の別の蜂もあるみたいですけど、5割位高いのでコストアップは避けられないみたいな話も初めて聞きました。
以前食糧自給率の低さが話題になったとき、実は単に食料の輸入だけみていても片手落ちで、こういった蜂だとか生産過程の隠れた部分で依存しているものも多いという話を聞き驚いた記憶があります。例えば、ビニールハウスを暖めるために石油(重油)が必要というのは何となく分かるけれど、もっと細かな部分でいろいろと連鎖関係があるんですねぇ。知らなかった。ふと思ったんですが、別の昆虫、例えば蝶とか代用出来ないのかと思ったんですが、多分ある程度季節に関係なく使えて、蜂のように一カ所に集まって何度も理由出来ることが良いんでしょうね。蝶だと一度離してしまったらそれっきりでしょうから。今年の夏秋は、果物が高騰するかも。
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