ThinkPad USB Keyboard with TrackPoint Keyboardに変更したものの、どうもTrackPointの挙動に不満が残るここ数日。幾つかある不満で一番困るのが、Firefox 3.5でセンターボタンで画面スクロールをしようとすると、フォーカスが突然検索窓にジャンプしたりスクロールが突然加速したり突っかかったりと使い勝手が悪いこと。一応対処方法はLenovoのForum内で提示されていて、FirefoxのAdd-onを入れてCtrl+K(Jump to Search Filed)をDisalbedにすればいいらしいんですが、元々以前のバージョンで問題なかったのにそう言う対処療法的に対策するのはちょっと不満。が、しかし、あまりの使いづらさにAdd-on (Keyconfig.xpl)を入れて見ました。
で、結果としてはかなり使い勝手が良くなり、これまでの不満はほぼ解決。試しに、DisabledにしていたHIDマウスを戻してみたけれど、以前のような減少はでないので、やはりCtrl+Kが問題だったのか? ただ、依然としてiTunesとかスクロールできないソフトが結構あって、ちょっとイライラします。元々のTrackPointドライバーもサポートしてはいなかったけれど、DATファイルを書き換えれば対応出来たわけですからね。それが出来るだけでも、かなり満足度に違いがあるのに。
それと、ブラウザーキーを使うと、2回分くらいまとめて画面遷移する場合があります。昔のキーボードにあったチャタリングみたいな現象。それに関係しているのか、まだキーの反発がぴょこんぴょこんと言うかゴムで跳ね返るような感じで馴染めません。最初の頃よりは、多少なりとも使い込んだからでしょうか、少しはましになったけれど。それと、TrackPointのボタンを私は左右入れ替えて使うんですが、そのために右ボタンのクリックを多用します(一般の場合なら左ボタン)。この感触が良くない。クリックが浅いのとどうも接触が良くないような感じで、何度かクリックし直すことも。これも使い込んでいくうちに下のラバー(?)が馴染んでくれると良いんだけど。
確かに価格的には、この前のUltraNavi版よりも安いんだけど、その分全体のスペック感も落ちてますみたいな、ちょっとがっかりな印象。攻めてドライバーだけでも何とかしてくれないだろうか。唯一便利だと思うのが、スピーカーのミュートとボリュームが操作出来る点。デスクトップに繋いでいるから、これまではいちいちプロパティを呼び出していたので、これだけは重宝しています。
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