2009年6月1日

Sheraton Miyako Hotel Tokyo

一月振りのシェラトン都ホテル。会社を出て、ちょっと散髪をしてから入ったのでいつもよりは少し遅めの夜8時過ぎにチェックイン。で、珍しくフロントが混雑していました。ここの所、11Fにアップグレードしてくれるケースが多かったんですが、今回は9Fの一番端っこの902という部屋。回数は違いますが、前々回と同じ場所ですね。ただ、このベッドの足下に長いすがあるレイアウトがどうも慣れなくて... もっとも、長いすに座ることはほとんど無くて、普通は荷物置き場に使うだけなんだけど。
このホテル、建物は古いんですが結構綺麗にリノベーションしていて個人的に評価は高いんですが、唯一気になるのがこのテレビの古さ。まぁ、液晶フラットテレビが入っていても、移るのがアナログチャンネルだけというのも何だけど、ゴーストも酷いし画面も小さいし。一番綺麗に映るのが、ホテルチャンネルというのもちょっと何とかして欲しいところ。地デジ移行の時には、一斉に入れ替えるんだろうか。あるいは、館内ケーブルテレビだから、出力側はこのままなのかも。自宅などで地デジやBS放送に慣れていると、こういう場合に困ります。
で、この丸形の机もこのホテル鬼門の一つ。まず引き出しが横向きになってるんですよね。手前に出るんじゃなくて。まぁ、それは机の向きが少しずつ横向きになっていたのに丸形だから気がつかないだけのような気もするけれど。それと、インターネットのポートが、机の裏側(目覚まし兼用のCDプレーヤーの奥)の床にあるんですよ。机の横から手を入れて何とかジャックにモジュラーを挿入したけれど、これ何とかして欲しいなぁ... しかも、備え付けのモジュラージャックのラッチが壊れていて、ちょっと不安定だったし。以前は、携帯用のEthernetケーブルを持ち歩いていたけれど、最近ではほとんどの場合準備されているので最近は持ち歩かなくなったけれど、時々短いケーブルの場合もあるし、やっぱりちゃんとしたものを持参すべきだろうか。
で、バスルームに変化を発見。このホテル、アメニティ類は薄い黄色の箱に入っているんですが、この時は歯ブラシとひげそりのキッとは透明な袋に入っていました。コストダウンなのか、丁度在庫が変わったところなのか、あるいは中身が分からなくて使わないのに箱を開けるお客さんが多いから、一番使うだろう歯ブラシとひげそりキットは分かりやすいように透明な袋にいれたんだろうか。ちょっと経済的に厳しい時期なので、ホテル側の事情みたいなことが垣間見えた光景でした。 このホテル、Platinum SPGの特典で、ホテル1Fのラウンジでのドリンクと、ホテル内レストランのCafe Californiaでの朝食等のベネフィットがあるんですが、今回やはり1Fの中国料理・四川で毎朝提供しているバイキングも使えるとチェックインの時に言われました。Platinum SPG向けの案内の紙には書かれていないので、最近スタートしたのかもしれませんね。このバイキング、品数はまぁ普通かなと思うけれど、なかなか綺麗に作っているので個人的には気に入っているお店です。さらに、ホテル内では一番早い、朝の6:30から開くのでそれも便利。少なくともPlatinum SPGになっている間は、十分満足できるサービスじゃないかと思います。

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