2009年5月9日

NRT-ORD-BOS-SFO-NRT (6) - Univ. of Notre Dame (1)

今回はChicagoのどこを回ろうか考えていたとき、そういゃ今年日本に来るNotre Dameって近くじゃなかったっけと思いつき、調べてみるとChicagoのORDから高速バスが何本か出ていて、片道3時間位でいけることが分かりました。うまく予定を組むと、朝の9時頃に空港発のパスに乗ると、午後1時過ぎに到着。帰りのバスまで3時間弱滞在して、空港に夕方6時頃戻れそうです。そこで、昔からあこがれのフットボール大学の一つ、University of Notre Dameを訪ねることにしました。朝空港に行き、シャトルバスの発着所で往復US$65(片道US$36)の切符を購入して乗車。バスの中はこんな感じでガラガラです。途中、何カ所か停留所を経由しながら、走ること三時間。実は、シカゴのあるイリノイ州とNotre Dameがあるインディアナ州South Bendの間には時差があるので、見かけ上は朝9:15に出発して到着が13:20頃と4時間かかったように見えますが、途中でCSTからESTに変わるので実質は3時間。帰りのバスを乗り過ごさないように、まず腕時計を時差に合わせて進めておきます。携帯は自動的に補正してくれるから便利なんですけどね。
停留所が大学構内にあるので、敷地の入り口にあるこんな看板の所を左折して入っていきます。もう、これを見ただけで感激してわくわくしてくる単純な奴。
敷地の中にあるビジター用建物とブックショップの建物の横にある駐車場横がバス停。駐車場を横切り、まずはビジターセンターによって地図とか大学の資料とかを入手。その前に、流石に三時間もバスに揺られていたのでトイレにも寄らないと...
で1Fのビジター用のコーナーにはいろいろ展示品もありました。その中でも、再び感激したので、Notre Dameのニックネーム"Fighting Irish"のマークの原画。1968年に書かれたと説明書きがありましたが、流石に色あせてましたね。でも、これがあのマークになったんだとちょっと感激。結構時代は新しいんですね。私より若いわけだし。
で、地図を貰いだいたいの方向を確認して、まずはぐるっと大学構内の散策です。いろいろ有名な建物(フットボールフィールドも含む)がありますが、遠くからでもよく見えるのがこの金色の名前もそのものずばりの"The Golden Dome"。教会だそうです。構内は、結構建物の工事があちこちで行われていて、ちょっと騒々しい部分もありましたが、でも広いキャンパスに綺麗な芝生と建物という理想的な環境は、本当にうらやましいですね。どこの大学もそうだけど、やっぱり土地が広いと言うことが理由なんだろうか。
で、到着したのがEST(東部標準時、今の時期は正確にはEDTですけど)で13:00過ぎということは、CST(CDT)にしてもお昼過ぎ。おなかが空いたので、カフェテリアを探していたところ、こんな名前の場所を発見。中には、フードコート風にバーガーキングとかサブウェイとかファーストフードが入っている構成でした。最近は日本にも再進出したけれど、久しく食べてなかったバガキンのワッパーを注文して、久しぶりに満腹感を味わいました。(続く...)

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