InterContinental Chicago

今回の旅行でのChicagoでの宿泊先はInterContinental Chicago。前回はHyattに宿泊したので、べつの場所を試してみたかったのと、PriorityClubのキャンペーンが幾つか始まっていたので、そのためということも。法人割引があるのも理由の一つで、一番安いスタンダードで予約したところ、一応スイートにアップグレードされていました。で、部屋に入るとAmbassador特典の、ミネラル、チョコレート、フルーツが入り口の所の棚に置かれていました。ミネラルウオーターは、宿泊している間毎日あるはずなんですが、初日、二日目は置かれていたけれど、三日目は無かったぞ。まぁ、この辺がいかにもアメリカのホテルというか... このChicagoのInterContinentalは、結構古い建物のTraditional Towerと新しく追加した(?)Main Buildingの二つが繋がっていますが、今回はMain Buildingの方のお部屋でした。
こんな感じで、入り口から入るとオフィス用の部屋が見えます。正面のデスクの前には窓があって、その外はMichigan Ave.というかホテルの正面。カーテンを開ける勇気は無いんですが、ちらっと除く限りではなかなか景色は良いですね。で、机の右側にはスイートなのでバスルームが付いています。まどをちょっと開けると外が見えるから、こちらは「プチ露天バスタブ」という感じでしょうか。でも、それほど風情は無いけれど...
左手にはベッドルームとメインのバスルーム、そしてクローゼットがあります。こちらにもフラットテレビがあるので、音ながらでも問題なし(?)。どちらの部屋にもエアコンが設置されているので空調は個別に設定出来るんですが、同じ温度に設定しても、デスク側は暖房が、ベッドルーム側は冷房が効いている感じがするんだけど気のせい? そうそう、部屋にはワイヤレスが飛んでいますが、これが802.11bなんですよね。信じられない。パンフレットには"High Speed Wireless Internet"と書いているけど、11bじゃぁ今時High Speedとは言わないなぁ... それと、備え付けのフラットテレビですが、ちゃんとデジタルのチャンネルが設定されています。いゃぁ、初めてUSでハイビジョンの番組を見ました。ちょっと感激です。
ベッドはちょっと柔らかい感じですが、そんなに気になる程では無し。逆に気になるのが外の騒音。このホテルが沿っている道路は、見た目は地上を走っているように見えるんですが、実は上げ底した2F部分で、丁度新宿のロータリー前みたいな感じに2階建ての構造になっています。で、その2F部分の道路が結構華奢な鉄骨でもう古い物だから、ちょっとバスとかトラックのような重い車両が走ると騒音が共鳴するのと床が震えるんですよねぇ。ほんと大丈夫か、この道路。ワイヤレスの遅さと騒音がちょっと気になりますね。コメントシートに書いておきました。 空港から来るとBlue Lineを利用すると思いますが、Clark/Lakeの駅から徒歩15分位かな。少し遠いのか玉に瑕ですが、近くにブランドショップあり、スーパーマーケットあり、拠点にするには便利。そうそう、ホテルにスタバが入っているんですが、ホテルのガイドには夜10:00まで営業と書かれているのに、お店の前のビラには夜9:00まで営業と書かれている。でも、実際には夜の8:00には閉まるんですけど... ちょっと使い出が悪いスタバです。 ちょっとBlue Line/Red Lineの駅から歩くのが難点ですが、それを我慢すれば買い物にも便利だしな、なかなか良いホテルだと思います。でも、インターネットは何とかして欲しい...