2008年12月24日

NRT-ORD-BOS-NRT (7) - Chicago Millennium Park

シカゴ美術館(The Art Institute of Chicago)の入り口に立つライオンの彫像にも、クリスマスオーナメントが飾れていてちょっと華やか? 館内に入ると、直ぐ左手にチケット販売のカウンターがありUS$12で購入。その反対側にはクロークコーナーがあり、荷物一つUS$1で預かってくれます。ここではジャケットを預けました。で、館内に入ると流石に暑くなってきたので、トイレに入りまず上下のヒートテックを脱いで手持ちのバックに収納。軽くて薄いので嵩張らないのがGoodでした。 館内ですが、とにかく広いし構造が複雑でびっくり。真ん中に線路が走っているんですが、その上をまたいでこちら側と向こう側に建物があり、その渡る部分も展示室(しかも二階建て)になっていてびっくり。確かにじっくり見たら1日では足らないかもしれません。実は、私はデザインとか写真ならまだしも、いわゆる「美術」にはあまり興味がないので期待しないでいったんですが、結構充実していました。是非、もう一度来たいなと思いましたし、この後行くBostonのボストン美術館も楽しみになりました。 館内のカフェテリアで軽くお昼をしませて、その後またゆっくり館内巡りをしましたが、流石に時差ぼけもあって疲れてしばらく休むことも。この寒さで、結構体力を消耗している様子なので、一度ホテルに戻ることにしました。
外に出ると、再び空一面が雪雲に覆われて気温もまた下がったみたい。あの広いシカゴ美術館ですが、来年開館予定の新館が遠くに見られます。来年、季候の良いときに再び訪れたいですね。でも、そのときにはとっても混雑していそう。外は寒かったんですが、館内はゆったりと見学できるくらいの人手で、美術鑑賞するのであればハイシーズンではなく、こういったオフシーズンがいいのかも。
美術館の前のMichigan Avenueをまっすぐホテルに向かう途中、シカゴ美術館の隣のMillennium Parkのオブジェが見えてきたのでちょっと寄り道。やっぱり目立つからでしょうか、私以外の観光客風の人たちが何組もこのオブジェの周りや下には行って記念撮影をしていました。この奥にはミシガン湖が広がっているわけで、前回来たときにもその海のような様子に驚いたんですが、この日は流石に寒々しさを通り越していたので断念しました。
オブジェの手前はスケートリンクになっていて、スケーターが流れている音楽に合わせて滑っています。で、そのスケートリンクに気になる物発見。写真では上下が逆になっていますが、氷の下に"CHICAGO 2016"と五輪マークが埋め込まれています。賛否あるものの、個人的にはもう一度東京でオリンピックを開催して欲しいと思っているので、是非東京にも頑張って欲しいですね。 ホテルには午後の2時過ぎに戻りました。一休みしてから、少し買い物でもしようかとこの時は思っていたんですが、暖かい部屋に戻ったら疲れがどっとでてしまい、そのまま暫く休憩。結局夕方になり天候も悪くなってきたので買い物は諦めてホテルの中で軽く食事を済ませて、この日は早めに就寝することにしました。(続く...)

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