2012年1月31日

HND-HNL-SAN-HNL-NRT (8) - ホテルのラウンジ

今回は、羽田のANAラウンジでシャワーを使おうかとも思っていたんですが、結局深夜まで起きていて飛行の中で半熟し、さらにハワイで移動中とかでまた汗もかくだろうと、結局使わずに飛んできたので、チェックインをしてまず一汗流すとさっぱり。夕食にはまだ早い時刻だったので、夕方16:00から開いているという、30FのSPGクラブラウンジに行ってみることにしました。エレベーターで上がると、大きなラウンジの看板が出ていて、それにそて少し階段を上がったり、曲がったりすると、こんな感じの入り口に出ます。

右手は一面大きなガラス窓で、その外にはワイキキビーチとダイヤモンドヘッドがまるまる見える絶景が広がっています。入り口で、部屋番号と名前を言うと、PCで確認して通してくれれます。よほど日本人の利用客が多いのか、日系人とは思えないスタッフも流ちょうな日本語を話してサービスしていてびっくり。
ラウンジの真ん中当たりに座ると、こんな感じでまるまるダイヤモンドヘッドが見えます。

ラウンジは、テーブル席とソファー席、さらにはバーカウンターもあって、昔はレストラン営業していた設備かなと思うような印象。実際、SPGメンバーやクラブフロアーの宿泊客でない人も、個々まで入ってきて写真だけ撮影して帰って行くくらいですから。

カクテルタイムは、ミール2種類にチーズ類とかパン類に野菜スティックという、ごく普通のUSでの構成。ミールは毎日変わるようで、その点は親切かも。お酒は、ビール類がUS$5で、ワインはUS$8からと、まずまず。食事も、注文すれば下のレストランから持ってきてくれるようです。でも、通常料金にサービス料(17%)、手数料US$4とられるみたい。
 フロアーぶち抜きでラウンジが設定されているので、反対側の窓からは、アラモアナ方面からパール・ハーバーの方まで見ることが出来ます。この後日が沈むと、こちら側は待ちのビルに光が入り、中々綺麗な光景に変わります。

ここは、朝食が6:00からと早くから開いているので、自分にとっては好都合。内容はコンチネンタルスタイルで、 それほど対したものは出ませんが、ヨーグルトとフルーツ(スイカとパイナップル)は毎日出るので、それだけでも十分かも。パンも、クロワッサンに甘い菓子パン(これも毎日変わっていた)、それにベーグルが二種類ありましたね。スタッフの対応・雰囲気に、そこそこの内容の料理が出て、さらに景色は抜群と、これまで見てきたUS国内のラウンジの中では一番気に入った場所です。

ラウンジで少しお腹にお酒とおつまみを入れて、この後はホテル近くのワイキキの通りをしばらくぶらぶらしてきました。流石に、これで夕食というには少し寂しいので、ホテルに戻る途中にあるロイヤルハワイアンセンターの1Fにある、"IL LUPINO"というイタリアンのワインバー(?)みたいなお店に入ることに。ここが当たりで、雰囲気もワインもGoodでした。食事は、流石にそんなに入らないので、Tapasの盛り合わせを頼んで、それを食べながら3種類くらいグラスワインを飲みましたが、最初悩んでいたら女性スタッフが試飲をさせてくれて、それで気に入った物を選ばせてくれたり、なかなか親切なお店でした。たっぷりと、ワインと食事を注入して、初日は終了です。(続く...)

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