あくまで「お仕事の道具」として受け取ったThinkPad X201s。すでにX200sを使っているので、外観とか使い勝手的にはそれ程違いは無いんですが、ちょっと気になっていたのがこの指紋認証センサーの横で光る緑のランプ。最初は、センサー用の照明かな、とか思ってたんですが、電源をオフにしている時でも、ACアダプターを抜いているときでも常に光っています。ふたを閉じたときには流石に消えてるんだろうけど。で、そういえば指紋認証でパワーオンする機能がついたとか聞いた記憶があるなぁと思い出し、試しに登録してある指でスワイプしてみると、おぉ、電源が入って起動してWindowsまでログオンするじゃないですか。いゃぁ、ちょっと感動してしまった。ここでちょっと意地悪を。試しに、登録していない指でスワイプしてみると、おぉちゃんと未登録の指紋と判断して、緑色のランプとはセンサーの反対側、右側で赤いランプが点滅します。なるほどねとしばし感動。
このThinkPad X201s、OSのセットアップ、SSDの区画設定、仕事用のアプリのインストール等は終了したんですが、何せSSDの容量が128GBしかなく、起動用区画(C:)に40GB程度アサインすると、残り(D:)は70GB程度(Q:ドライブが10GB位占めているので) 。まだ殆どアプリが入っていないこともあるけれど、電源投入からWindowsのデスクトップまで速いこと速いこと。サスペンド・レジュームも速いけれど、これなら毎回電源ON/OFFで使用しても問題無いくらい。これから、まだアプリを少し追加しないといけないけれど、なんせSSDの容量が少ないのでかなり厳選するつもり。だからそんなに起動時のオーバーヘッドは掛からないはずだけど、欲を言えばもう少しSSDのサイズが大きくなって、自由度が増えると良いんだけど。まぁ、このX201sでアプリやその他ソフトの設定を最適化したら、同じ事をX200sにすることで少しX200sも軽くなるだろうから、それを期待したいと思います。
最初にX201sを受け取った時、標準の6セルバッテリーがついていて、これはこれで本体の傾斜が少しつくとか、バッテリー駆動時間が長くなるとかメリットもありますが、個人的には少し出っ張るバッテリー形状と、どうしても重くなるのが許せない。自分のX200s用に予備の4セルスリムバッテリーを購入してあったので、これと交換すると本体もスッキリしました。ちょっと安い出物があったら、X200/200s用の3セルバッテリーを入手しておかないとなぁ。UQ WiMaxはUSと韓国でローミングサービスをしていて、US国内だと無料で使えるみたいなので、そのうちこの子を持参して使ってみたいですね。理想を言えば、今回のPro Bowl旅行に持参出来れば良かったけれど、ちょっとそれは無理そうなので次回の楽しみにすることに。
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