2008年2月12日

NRT-HNL (10) - Blue Line (2)

Hanauma Bayを出発して左手に山肌、右手に海に繋がる絶壁という曲がりくねった道路を走り暫くすると到着するのが、Halona Blowhole (ハロナの潮吹き岩)。ここでも停車して、外に出て潮吹きの場面が見られます。でも、個人的にはその左手に広がる岩場が、宮崎にある「鬼の千畳敷」みたいで面白かったんですが(笑)。

で、ここにも小さなビーチが岩場に囲まれてあります。先に見た、Hanauma Bayのビーチも綺麗だったんですが、ここも素晴らしい景色。無理とは知りつつも、独り占めできたら素晴らしいだろうなぁ... 等と妄想している間に出発です。

Makapuu岬を北に横断して反対側にでると、そこにはまたまた綺麗なビーチ、Makapuu Beachが広がっています。その沖合に見える大きな島がManana Island。写真では分かりにくいんですが、手前右下にはもう一つの島Kaohikaipu Islandが見えます。大きな方の島、Manana Islandはもう少し左側に回り込んで見るとウサギの顔を横にしたようにも見えるのでRabbit Islandとも呼ばれているとか。そういわれれば、島の高い部分が上を向いたウサギの顔で、左側の低い部分に長い耳に見えます。

ここを過ぎれば直ぐにこのBlue Lineの折り返し点、というか実質的な終点とも言うべきSea Life Parkに到着します。ここまで、Waikikiを出発して2時間弱の旅でした。途中トイレ休憩とかありましたが、ずっと座りっぱなしなので結構お尻が痛い(笑)。立ちっぱなしだと結構きついかもしれません。このSea Life Parkも、次回機会を見つけて訪れたい場所なんですが、この日は別の予定もあったので外側だけ見てWaikikiに戻ります。

来た道を再び戻るのですが、反対車線になるHalonaとかHanauma Bayには停車せず、そのままKoko Marinaまで一気に戻ります。ここも、有名なお店とか映画館とかアクティビティも出来るそうで、時間がある時にはちょっと覗いてみるのはいいかも。

Koko Marinaを出発すると、再び海沿いの道をひたすら走り続けて、もう一度Kahala Mallに停車し、そこからDiamond Headにもう一度入ってWaikikiに戻るお客さんを拾ってWakikiのホテル街に入ります。

ホテル街のエリアは、一方通行が複雑に絡み合っているので、大きく山側の道路を回り込むようにして西の外れまで行き、NIKE TOWNのある所から出発したDFSの停留所に戻ってきます。帰りは、結構飛ばしたり停車駅も少ないので早くて、1時間程度でしょうか。それでも、往復3時間の旅は、なかなかタフでした。私が乗車したトロリーは、側面が完全にオープンの結構怖い車体で、途中飛び出しそうになることもあったんですが、もう少しちゃんとした(笑)バスのような車体もあるみたいなので、出来ればそういう「座り心地の良い車体」を選ぶのが良いかも。でも、なかなか面白い旅でした。(続く...)

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