2012年3月18日

NRT-SIN (4) - 空港へ...

一夜明けて出発の朝。あらかじめ天気予報で覚悟はしていたけれど、天気は朝から雨。でも、ホテルから空港までは、地下街や通路を使ってぬれずに行けるから問題無し。それでも、やっぱり雨が降っていると、気温は低めで、しっかりコートを着て前を閉じていないと「寒い」と感じる位の気温。予定では、お昼過ぎのN'EXに乗って成田に移動するつもりでしたが、何か時間を持てあましてしまったので、予定よりも早く昼前にチェックアウトをして、空港に向かうことに。 考えてみたら、横浜駅からN'EXに乗車するのは初めてでした。最近親切されて綺麗になった10番ホームで待っていると、見慣れたN'EXが入線してきます。初めて横浜から乗車し、武蔵小杉、品川と進んだところでトラブル発生です。

品川からは何人かの乗客が乗り込んできたんですが、その中で結構体格の良い30代くらいの男性と40代くらいの男性二人組が、私の席とは通路を挟んだ反対側一つ後ろに並んで座ります。で、走り出すとすぐに一人が私の後ろに移動してきて、お互いに窓際の席になります。それなら良いんですが、窓際同士で結構大きな声でなにやら話を始めると、これが五月蠅い。

結構声が通る声質で、さらに声の大きさもそれなりに大きいので、正直迷惑。話の内容では、どうもガテン系の会社を経営しているのか、そう言う話から、さらにこれまでのカジノでの豪遊の話になり、「xxxでは500万使った」とか「xxxxには1000万以上投資した」とか、まあ豪快なこと。でも、そう言う話よりは、もうちょっと静かにしてくれよと、心の中で精一杯の抗議(笑)。いゃ、iPod touchが無かったら、「しずかにせいゃぁ、ごらぁ」と心の中で100万回繰り返したことでしょう。この二人、第二ターミナル駅で下車していきましたが、その瞬間、車両に残っていた終点の第一ターミナルまで乗車する乗客全員が「やれやれ」とほっとした空気に包まれたことは言うまでもありません。

空港に着き、ボーディングパスをKIOSKで印刷して、さてセキュリティチェックを通過しようとしたら、凄い混雑。どうも、午後の早い時期のピークにぶつかったらしく、これまで見たこと無いような長い列が、セキュリティチェックエリアの外にまで伸びています。で、一度列に並んだんですが、ここで買い忘れた物があることに気がつき、一度外に出て、10分位して買い物をして戻ってきたときには、その長い列は解消。ほとんど待ち時間ゼロで通過できました。結果オーライという感じですかね。その後、すぐにUnited Club(=ex-RCC)に移動して、アルコールを舐めながら、今週中に提出しないと行けない、諸々の書類や論文などの準備で搭乗開始までの時間をつぶしました。(続く...)

Yokohama Bay Sheraton Hotel & Tower

翌日からの「プチ旅行」のために、金曜日出社した夜横浜に宿泊。都内でも良かったんですが、何故か都内は満室に使い状態で安いレートが無くて、泊まり慣れた横浜シェラトンに。でも、夕方チェックインした時には、謝恩会だろうか、若い人達でロビーやラウンジは溢れていました。 安いレートで予約したんですが、部屋は角っこのデラックスダブルへ。でも、何度も書いてるんですが、部屋の広さよりは、ベッドが広い方が良いんですが... チェックインいして部屋に入り、いつものようにPCを広げてまずはメールチェックの時にトラブル発生。オフィスデスクの上に設置されている、サービスコンセントにACアダプターを挿入しても通電しない。実は、この時は、ハイボル(High-Voltage)のSingaporeに行くため、ユニバーサルアダプターを持参していたんですが、最初はこのアダプターの不具合かと焦りました。確認のため、バスルームのコンセントにアダプターとPCを接続すると問題無く通電します。さらに、電気ポットをサービスコンセントに接続すると反応しませんが、別のコンセントに接続するとちゃんと「再沸騰」のランプが点灯します。つまり、この机の上に出ているサービスコンセントが通電していないと言う証拠。個々まで確認して、こちらのデバイスに問題なことを確認して、ルームサービスへ電話してトラブルを説明します。 暫くして、ルームサービスの担当者が部屋に来ます。トラブルとは関係無いけれど、若い女性スタッフでちょっとびっくり。てっきり、技術系の施設担当者(=中年男性)を想像していたので、これは以外でした。で、彼女はなにやら手に持った紙を見ながら、床に屈み込んでテレビが乗っている衣装ケースの下に手を入れてなにやらごそごそやっています。暫くして「試してみていただけますか」というので、再びサービスコンセントにACアダプターを挿入すると、今度はちゃんと通電しました。 彼女が帰ってからのぞき込んで見てみてると、こんな感じで床から直接コンセントや電話なんかのサービスケーブルが出てるんですね。手前左側の黒いソケットが、机の上のサービスコンセントのようです。多分、掃除のスタッフが掃除機のヘッドをこの下にがつんがつん突っ込んで、その衝撃でソケットが抜けていたんだろうか。 でも、この床の上に設置してあるコンセントって、正直まずいデザインですよね。だって、上向きのコンセントの口には、どうしたって埃が堆積してしまうから、トラッキングが発生する確率が通常の壁にコンセントがある場合よりも高くなると思うんですが。いずれにしても、また部屋の掃除をしている時に、掃除機のヘッドをこの下の部分にガンガン突っ込んで、またソケットが外れそうな気がします。機会があったら、コメントしておこう。

2012年3月17日

NRT-SIN (3) - 新UAは黄色がコーポレートカラー?

連休を利用してのSingapore行き。前日にUAからオンラインチェックインのメールが来たんですが、それがど派手。

これまでのUAだと青色が基調だったけれど、今回は黄色がメインでデザインされています。この後のオンラインチェックイン仮面も黄色ベースの慣れない印象の画面が続き、ちょっと戸惑いました。ベースとなっているCOの以前のシステムデザインはあまり記憶にないのですが、でも青色をベースにしたサイトだった記憶があります。今回新しく黄色を導入したんだろうか。個人的には、それほど好きな色目ではないので、ちょっと違和感を感じます。まぁ、そのうち慣れるんだろうけど...

出発当日の今朝の天気は「雨」。寒さは少し緩んでいるけれど、それでもまだまだ春遠からじという雰囲気。困るのは、日本はまだ春手前の気候なのに、行き先はほぼ真夏の気候の場所。まあ、今回は手荷物だけだし、近場だし、そのまま持ち込んでもいいかなと思ったんですが、丁度VISAで「VISA国際線コート預かりサービス」を今月一杯まで提供されるので、これを利用することに。現地では、少なくともホテル代はVISAで支払うから、最低上限(現地でVISAカードを利用する)は満たしますし、軽いダウンコートとはいえ、ダウンだから嵩張るので。しかも、預けるのが出発フロアーで、受け取りが到着フロアーというのも、小さな事だけど気が利いているし。

今回は不本意ながら仕事(年度末の取り立てとも言う)を抱えての移動。まぁ、時差のほとんど無い場所へ、夜移動するので、機内でもそこそこ仕事が出来るかと思っているけれど、でも、ワイン飲んで酔っ払って爆睡しそうな気がするなぁ。多分、そうだろうな。だから、少し早めに空港に行って、ラウンジでお仕事を片付けないと。(続く...)

新陳代謝

昨日は、東京駅では新幹線300系のラストランがあり、銀座ではユニクロの最大店舗・銀座店のオープンがあり、さらには全国的にiPad(TTG)が発売開始され、例によってSoftbankの孫社長がカウントダウンしたり。このSoftbank銀座店、元のユニクロ銀座店で、ユニクロが今回の旗艦店に引っ越した後に入ったんですね。

300系のラストランの様子を流しているニュースでは、もう東京駅はパニック状態の様子。当然ながら、300系の最終号は満席状態で、そこにその様子を撮影しようとしている鉄ちゃん達でごった返していて、あれって安全対策上問題無いのか心配になってしまいました。これで新幹線は、700系とN700系(JR東海管内)に集約されたわけで、0系時代から乗っている自分としては、なかなか感慨深い物があります。

ユニクロについても、もともとは低価格で必要十分な品質の衣類を大量生産で一気に販売する会社というイメージでしたが、いつの間にか日本のファッションリーダーになってしまっている(笑)。もっとも、それって世界的な潮流ですよね。Softbankにしても、まだauを超えるところには行っていないけれど、勢いで言えばdocomo/auを超えた存在になってきています。

そういう「競争」あるいは「新陳代謝」なるものが、企業の中でも企業間でも、さらには産業や経済の中でどんどん生まれないと、その存在は老化して消えていくだけ。勿論、毎年のように入れ替わるとなると、そのうちに息切れして共倒れになりそうだから、ある程度のスパンは必要だけど。只、そのスパンが落とし穴で、人間どうしてもある程度のポジションになり、安定してしまうと、どうしてもそのポジションを維持したい・失いたくないみたいな方向に進んでしまうんですよね。そこをあえて、そのポジションをリセットする位の意気込みというか前向きな気持ちを持たないと駄目なんですよね。言うのは簡単だけど、これが難しい。

知識にしても、経験にしても、さらには体力や気持ちも、生きず待ったときにこそリフレッシュする、新陳代謝する気持ちが重要だし、理想的にはそうなる前に自動的にリフレッシュする機会を自分で作らないといけませんよね。と言うわけで、この連休は個人的リフレッシュ(笑)。

政府専用機

現在の政府専用機(B747-400) 2機を、2018年頃に退役させるという記事。運用教育や整備を請け負っていたJALが、去年でB747を退役させて、ANAも今後B777やB787へシフトするので、特にメンテナンスの面でどうするのか問題になっていた話。新聞記事ではB787を後継機にと書かれているけれど、政府発表ではまだ未定とのこと。調達するにしても、実際にデリバリーされるまで2~3年は必要だろうし、特に人気機種のB787ではすでに大量のオーダーも入っているでしょうから、遅くとも2015年頃までには次期機種の選定はされるんでしょうけど。

B787だと、キャパシティはどうなんでしょう。確かに、日本の「準国産機」と言うくらい日本の技術が使われているし、航続距離も長いし、良いことずくめのように見えるけれど、政府専用機として使う場合にはもう少し大きい機体の方がいいんじゃないだろうか。最も、同行取材のメディアを減らせば、100名程度のキャパシティがあれば大丈夫だろうか。後は、貨物室も居住区画にする手もあるだろうけど。

今の政府専用機であるB747は、1980~90年代の日米貿易摩擦解消の一環として購入したもので、当時はそんな大きな機体が必要か物議を醸しましたが、もう少し小回りのきく機体の方が良いかもしれませんね。機体のお値段は1機200億円で、2機体制で運用が必要なので400億円の買い物になりますが、円高の今(少し下がってきているけれど)がお買い得ですよね。

万が一の場合の邦人救出機という意図も考えると、B747のような大型機の方が良いんでしょうけど、となると候補はA380くらいか? で、日本でA380を運用予定しているのはスカイマークなので、かなり無理がありそうですね(笑)。

2012年3月16日

iPad(TTG)は、紙の発明に匹敵するか

ITmedia、神尾寿氏のコラムから、「新iPadは紙に匹敵するインパクト」という話。まだ実機にはお目に掛かっていないけれど、報道されている記事やリリースレターを見るだけでも、十分にその魅力を感じることが出来るiPad(TTG-The Third Generation by個人的な勝手なネーミング)。で、実機に触れた神尾氏は、このiPadを絶賛。特に、表示密度が4倍になった新しいRetina Displayには魅了されているようですが、そりゃ表示密度が4倍になり、一般的な印刷物に近い表示品質になれば、誰でも驚くでしょうね。

で、「紙の発明に匹敵する」とまで称えられているんですが、天の邪鬼な自分は「それはどうだろう」と、つい反論したくなる(笑)。

これまでも書いていますけど、iPadの魅力はiPadと言うデバイスではなく、iTunesも含めた「iPad Eco-system」とでも言うべきものの魅力だと思うんですよね。一足早く、さらに高精細な環境を提供しているiPhone 4/4Sも同じように評価されても良いと思うけれど、サイズのメリットというか、このiPadのサイズというのが「紙、書籍、雑誌」と比較する場合には重要。そう言う意味では、これまでの紙書籍に対してかなりインパクトのあるデバイス担ったことは確かだと思います。ただ、一方で、じゃこのRetina Displayを、例えば今使っているほぼ同サイズのThinkPad X201sのLCD(1440×900)と交換したら、そのインパクトはもっと大きいと思うんですよね。入力系もキーボードやTrackPointも揃っているし、CPU/Graphicパワーにしても多分大きい。SSD/HDDにしてもそう。唯一負けているのは、OS位だろうけど(まて)。確かに、iPadのような軽快性は無いけれど、ツールとしての強さは、多分そっちの方が大きい気がします。それって、結局は高精細なディスプレーをもっと使い込むと言うか、使い倒す環境としてPCの方にまだまだ余裕はあると思うんですよね。ただ、OSとiTunesという二つの要素ではiPadに勝てなくて、それが決定打になっているといっていいかも。

今回のiPad(TTG)で、一番注目すべき内容は、私はiCloudの日本での提供開始だと思います。これにより、iPad/iPhoneユーザーは、複数の、それも2台とか3台とかじゃなくて、5台とか6台という単位で、Appleデバイスを買いそろえて、TPOに応じて使い分ける様になるんじゃないかと思っています。其れが一番、「紙媒体を駆逐する発明」と言えるかも。

ところで、iPad2も含めて、いろいろなタブレットデバイスをそれなりに体験していますが、どうしても「片手で本体を保持しつつ、反対側の手で操作する」というのが慣れません。膝の上に置いて操作すると、画面が真上を向いてしまうので、見にくくなるし。タブレットユーザーの人を見ていると、ほとんどの人が画面チルトになるカバーを使っています。同じように問題で、記事にもあるように内蔵カメラで写真を撮る場合、レンズの向きと其れを表示する画面の位置が、必ずしも撮影者にとって見やすい関係にはならないので、正直いつも「レンズ部分だけでも中に動かないかな」と思います。それでiPadの魅力が半減するわけではないけれど、携帯デバイスの課題じゃないかと私は思いますね。

で、新iPadは紙媒体を駆逐する引き金になるかということですけど、其れはまだ無理だと思う。確かに表示・印刷品質は同等になってきたでしょうけど、三次元に変化する紙媒体に対して、平面表示しか出来ない今のデジタルデバイスは、表現力でまだまだ劣る存在。例えば、グラビア印刷誌だと、ちょっとした光りの加減で発色とかコントラスト違いみたいな物を感じることが出来るけれど、フラットなデジタルデバイスの画面では、輝度・コントラストの変化にしかならない。目的によって、棲み分けは出来つつあるけれど、でもまだまだ紙の発明(と、それに付随する印刷技術の進化)は偉大であり置き換えられない物だと感じますね。

Credibility

数日前に、スカイマークの記事が出ました。この25日から就航する、関空-羽田線を、5月1日から運休するというニュース。スカイマークは、格安旅行のHISが母体になって設立され、その相乗効果もあって、大手以外の新興航空会社の中では一番成功している国内航空会社であるとは思うんですが、こういう空手形見たいな事をしょっちゅうやってますよね。航空会社として、と言う以前に、企業として一番大切な「信用・信頼=Credibility」が感じられない会社だなと、今回も再認識。

もっとも、JALの静岡空港撤退にしても、似たような感じなのは確か。ビジネス機会をちゃんと精査すれば、利益が出ないことが分かっていても、いろいろな大人の事情でおつきあいをしないといけないこともあるんでしょうけど、でも今回の関空-羽田線撤退は、それとは違った甘い見込みが理由なきがするんですけど。

ビジネス・商売をする上で、一番重要な事ですよね、「信用・信頼」ということは。それを損なう行為をしたことは、Pricelessな損失を出したことだと考えたいですね。

スマホでふっくら

最初にタイトルだけ読んだときには、スマホを使い過ぎるとメタボになると言う話かと思ったんですが、スマホを使って炊き方などを設定出来る炊飯器の話ですね。でもなぁ、この手のリモート調理って、個人的には駄目だと思う。だって、事前に調理する具材をセットしておかないといけないから。

例えば、テレビ番組の録画をする場合、以前だとVHSのテープをビデオデッキにセットしておかないと録画できなかったわけですよね。で、テープがセットしてあっても、ちゃんと巻き戻しとかしておかないと、途中で録画終了してしまうことも。でも、今の時代だとHDDレコーダーで、ほぼそういうテープ残量とか気にしなくても録画出来るから、初めてリモート予約の意味も出てくるし、実用化されるわけです。

話は戻ってスマホ炊飯器ですけど、これも、例えば出かける前に白米を洗ってセットしておいても、出先から「今日は混ぜご飯を食べたい」と思ったら、もう駄目。スマホから切り替えても、出来るのは白いご飯だけ。もし、リモート操作で意味があるようなことを考えるなら、冷蔵庫とかこういう調理器具を組み合わせた、「小型調理工場」みたいなものを作らないと駄目でしょうね。それでも、可能なのは冷凍食品みたいな「暖めるだけ」程度で、例えば野菜をカットするとか言うことは無理だろうし。

それだったら、最近よく見かける宅配サービスと組み合わせて、帰宅すると同時に料理を宅配してもらうとか、あるいは半調理済み、カット済みの食材を届けてくれる(最後の味付け等は自分でする)とか、そういうサービスの方がいいんじゃないかな。あらかじめだいたいの時間を予約して、後はGPSで位置情報をサービスする会社に提供して、丁度帰宅したときに玄関で受け取れるようにするとか。

で、そういうサービスがどんどん普及してくれると、ついつい食べ過ぎて、「スマホでふっくら」してしまうことに、結局なってしまうとか(をぃ)

2012年3月15日

テレワークの日

日本マイクロソフト社では、3月19日を「テレワークの日」として全社員が在宅勤務をするという記事。いかにも、先進的企業のマイクロソフト、やることが凄い、と一応表面上は思うけれど、3月19日って飛び石連休の中日じゃん。だったら、休みにしろよ、と小一時間(笑)。一週間のうち、月曜日から木曜日を在宅勤務中の自分としては、先ず今年の初めに3月19日は有給申請して、ここは四連休にしております。

どうせ「テレワークの日」を設定するなら、3月16日の金曜日に設定して、一日早く16日から出かけやすくするとか、逆に21日を設定して連休疲れを自宅で癒しながら仕事が出来る、とかしたら「流石マイクロソフト」と言えるのに(笑)。

円安と日経高

今朝の時点で、US$1=83.72円、1EUR=109.09円と、かなり円安に振れてきてビックリ。最も、つい最近まで、US$1=72円とか、1EURが100円を切ったりとかしていたわけだから、10円も円安に振れてくると、結構影響がありますよね。仮にUS$1,000を旅行で使ったとしたら、10円違うと10,000円違いが出るわけで、これは大きい。一方で、日経平均も10,000円を久しぶりに超えて、日本経済も少し明るさが見えてきた感じがします。

比較的海外に出かけることが多い自分としては、やはり為替は円高傾向の方がありがたいわけで、出来れば70円台、まぁけいざいの事も考えると下がっても85円位で安定してくれると、そこそこ円高のメリットも受けつつ、日本の経済も何とか回りそうな気がするんですが。

日本の基幹産業である自動車業界が、かなり順調に回復してきているようで、春闘にしてもほぼ満額回答が出ているとニュースで言っていました。最も、折角回復しかけた経済を停滞させないように、労組側もそれ程無理な要求はしなかったので満額回答になったという話もあるみたいだけど、それでも震災やタイの洪水であれだけ影響を受けた自動車業界がこれだけ急回復してきたのは嬉しいところ。

一方で、家電業界はあまり景気が良くなく、これまでの「勝ち組」だったはずのシャープは定期昇給を凍結したりして大変そうだけど、パナソニックとか三菱電機や富士通は定昇維持をするようで、何とか総崩れは防げたみたい。ただ、家電については韓国の安値攻勢が厳しい状況ですから、これからどう言う回復戦略を出すか大変そう。逆に日経ビジネスには、その韓国に日本企業が進出している現状の記事がありましたが、これはそういうレベルの製品も、よりコストの安い場所で作る時代になったと思うべきでしょうね。つまり、日本ではこれまで以上に高付加価値製品を作るようにしないと駄目だと言うこと。

シャープで思うのは、1970年代とか国内の家電各社が当時の売れ筋商品であるテレビのブラウン管製造に邁進したなか、シャープは確か大阪万博への出店も控えて液晶へ投資をして、それが後の「液晶のシャープ」の基礎になったわけですが、同じ事を他社あるいはシャープ自身どれだけやってきたかと言うことですよね。色々問題はあるけれど、韓国のSamsungやLGEはそこに投資をして今のLEDビジネスを作ったわけだし、そこから家電製品も伸ばしているわけだし(ただし、実際のビジネスがどうなのかは???だけど)。正直なところ、裸眼3D LCDが次のキーコンポーネントで、それを商品化レベルに早く物にした者が次の勝者だと思うけれど、そうなると今の家電のスタイルやデザインも変わってくるだろうし、日本や韓国以外の国がダークホースで登場してくる可能性も高い気がします。いずれにしても、日本の経済にしてみれば、まずは円安になって日経平均が上がって体力回復をする事が先決で、その間に先行する海外のメーカーに話されないように付いてくのが精一杯な状況から早く脱却しないと。その為には、価格競争に巻き込まれない製品が欲しいですよね。難しいけれど。

折り紙

昨日3月14日のGoogleは、こんな感じで折り紙でロゴが掲載されていましたが、折り紙の故吉澤章氏の誕生日を記念してのロゴとのこと。「折り紙=Origami」も、結構国際語になっていて、海外でもよく見ますが、そんな一人、スイスの折り紙職人、シッポ・マナポ氏の作品も凄いですよね。
以前テレビで、日本の折り紙職人の人が動物とか昆虫を織り込んでいる様子を見たことがありますが、「折り紙」というよりは「織り込み紙」と言うべき感じで、一枚の紙を少しずつ織り込んでいくような感じで、「折る」という印象は全くなかったですね。一枚の紙から切れ目は作らずに作品を様々な形に創り上げていくのは、制限がある中での自由度を求めている感じがして、何か俳句とか日本のやけに細かなところに拘る製品作りにも通じる物があるような気がします。

ただ、個人的には、ここまでリアリティを求めた「折り紙(織り込み紙)」ってどうだろうかという気もします。やはり、子供の頃に折り方を教えて貰った、冑とか折り鶴とか、昆虫でもここに掲載されているようなリアルな物ではなく、もっと単純なシンプルな物があったと思うんですが、ああいう「シンプル化・単純化」の美というのも「折り紙」の価値だと思うんですよね。そういう意味で、昔ながらのもっと単純な折り紙のコンセプトというか「イメージ」みたいなものがもっと製品に生かされたら、日本の製品がまた一つステップアップ出来るような気がする。

2012年3月14日

後出しジャンケンで負けないUltrabook

DELLの発表したUltrabook「XPS 13」。システム仕様はごく普通だけど、筐体サイズが少し小さめで頑張っている印象。実際、このXPS 13のサイズが、316mm×205mm×6~18mmで、自分が今使っているThinkPad X201sのサイズは、295mm×210mm×20.7~28.7mm。横幅が2cm程広いだけで、奥行きは逆に5mm短いのは驚き。これでX201sの12.1インチLCDより大きい13.3インチLCDが入っているわけだから、LCD回りの額縁部分って殆ど無いんじゃないだろうか。でも、解像度ではXPS 13が1366×768dotに対してX201sは1440×900と大きいのは、やっぱりメリット。それに、重量もXPS 13が1.36kgだけど、X201sは1.13kgですからね。厚みでは倍以上違うけれど、持ち運ぶことを考えると、やっぱり軽くなくちゃ。

ところで、他社よりも送れて発表したUltrabookだけに「後出しジャンケンで負けない一撃」担当者から説明されたとのことですが、昨日も書いたASUSTekのZENBOOKの方が、デザインを除けば良さそうだなぁ、個人的には。後出しジャンケンって、必ず勝つものだけど、たまに勘違いして負けちゃう手を出してしまうことがあるけれど、何となくこのモデルもそんな雰囲気が... (失礼な-笑)。

UA MP 2012版メンバーカード

3月2日までに配送します、と言っていた新UA MPのメンバーカードですが、10日程遅れて昨日届きました。これまでの封筒と違って、先ず見た目が派手。さらに、結構厚みがあります。私が、UA MP 1Kを取得したのは2008年で、2009年度からUA MP 1Kのメンバーカードを持つようになったわけですが、これまでで一番厚い封筒かも(笑)。

中を開けてみると、やはり小洒落たカバーの中に、メンバー特典説明の小冊子、バッグに付けるネームタグ(2セット)、アルコールバウチャー、1K 1Call Deskの電話番号リスト、そしてUA 1Kのメンバーカードが入っています。で、問題の1Kカードだけど...

白っぽいデザインで、うっすらと旧COの地球儀デザインが背景に入ってる、どちらかというとシンプルなデザインのカード。ネームタグは、スターアライアンスのロゴとメンバーレベルと有効期間が無くて、その場所に名前と会員番号が移動している感じ。

ネームタグの一つは、キャリーバッグに付けたけれど、もう一つはどうしよう。そのネームタグを付ける半透明なビニールのベルトですが、見た目も感触も弱い感じがして心配。もっとしっかりした物と、後で交換しておいた方がいいかも。


取りあえず、今週末の旅行に間に合って良かったと言うところでしょうか。

2012年3月13日

燃油サーチャージの値下げ

国内の二社同様、UAもこの4~5月期の燃油サーチャージを、少し値下げするという記事。殆ど変わらない気もするけれど、それでも値上がりするよりはましなわけで、このまま下落傾向を期待したいところだけど、最近また原油価格は上がってますからねぇ... 次は、今の値段に戻るんだろうか。あるいは、もっと値上がりして。

しかし、下手をすれば、航空券と同じくらいの「別料金」を徴収されるのって、やっぱり納得いかんなぁ... いずれにしても、次の旅行手配は4月中にやっておくのがよいようです。

スマホでタクシー呼び出し

今朝の「めざましテレビ」でちょっと特集していた、スマートフォンからタクシー配車を呼び出せるアプリ。テレビの特集を見る前に記事は読んでいたんですが、単にスマホからタクシー呼び出しする程度の物だろうと思っていたら、結構手が込んでいますね。GPSを利用して、自分の位置を自動配信するのは当たり前として、そのリクエストを配車システムが配信すると、その場所までの道順がタクシーのカーナビに挿入されたり、スマホ側でも配車されたタクシーの位置情報を見ることが出来、待っている間も安心。

調べてみると、幾つかのタクシー会社で同様のアプリはもう提供されているんですね。タクシーを利用する事は殆ど無いので、知りませんでした。ただ、GPSとかの有効な使い方を考えると、先ず一番最初に浮かびそうなアイデアではあるなぁ。ただ、これまでのGPS+地図情報という使い方だと、自分と対象のお店という点と点を結びつける事がせいぜいだったけれど、このアプリだとサービス提供側は一種の面で抑えておいて、リクエストのあった乗客をそこにマッピングしていくような感じになるから、サービス提供側に取っても効率化が期待できそう。

乗降場所が不特定なタクシー利用なので、GPS+地図情報という組み合わせが生きてきますよね。システムの概要だけだと、新幹線のEX-IC/駅ネットと同じような感じだけど、これから全国の私鉄・JRの電子マネーが相互利用出来るようになったように、このアプリも標準化されていくとますます利便性が高くなりそう。例えば、観光で知らない土地に行ったときに、このアプリで直ぐに地元のタクシーを呼び出すことが出来れば便利だし。その時に、その地域別のアプリを切り替えて使うというのは不便ですからね。そういう意味では、新幹線でも駅ネットとEX-ICを相互に、透過的に使えるようにして欲しいところだけど。

こういう便利なアプリの話を聞くと、ますます今の携帯からスマホへの切換をしたくなるなぁ...

NRT-SIN (2) - アップグレード確定、だが???

ノホホンとしている間に、今週末には前回のチケットの残りを利用しての、NRT-SIN-NRTのフライトが迫ってきました。3月3日のUA/COのサイト統合以来、どうも表示の不具合やおかしいところがあって不安なんですが、統合直後だし暫く落ち着いてから問合せした方がいいかなと思っているうちに、もう出発の週ですからね。

往路は、昨年のIAD行きの最後の区画。すでに昨年のうちにマイルアップグレードで、B→NCのアップグレードが確定しているので、これはまずは安心(Evidenceの画面コピーも残してあるし)。座席指定も、統合前と統合後で同じ場所なので、多分大丈夫だろうし。ただ、サイト統合前は"NC"としてアップグレード確定していたのが、統合後は"R"クラスになってるんですよね。調べてみると、発券したクラスがBクラスで、それを3クラス制のBusinessにアップしているから、確か"PN"クラスになるはずなんですが... その為か、PQMも100%となっているし。まぁ、空港に少し早めに言って、カウンターで聞いてみることにします。

で、気になっていたのが、復路となるSIN-NRTのチケット。先月のうちにSIN発券で、SIN-NRT-SINをBクラスで発券し、マイルアップグレードを掛けていて"Waitlisted"状態のもの。それが昨晩UAからアップグレード確定のメールがきました。

まず驚いたのが、アップグレードされたクラスが「First (R)」になっていること。でも、確定クラスが"R"? さらに、フライト中のMealsが"None (無し)"なんて書いてあるし... アップグレードでも、2クラス特進ということも無い訳じゃないだろうけど、シートマップを見るとそれ程混雑してないんですよね、このフライト。で、UAのサイトにアクセスして実際の予約レコードを開いてみると...
案の定、こちらでは確定後のクラスは"United BusinessFirst"で、昔の"Business"。実際にシートマップで自分の席を指定しようとすると、ビジネスクラスのエリアしか指定出来ないし(当然か)。でも、未だにブッキングクラスが"R"のままだし、PQMも100%のままだし、なんか不安ですね。まぁ、本来だと1Kなら4日前に確定するはずが、さらに数日前に確定してくれたのは嬉しいんですけどね。これも、成田で一応聞いてみよう。(続く...)

2012年3月12日

DST

"Daylight Saving Time(DST)"、日本で言えば「サマータイム」が、まだ冬の寒さが残るのにこの3月11日からUSでスタート。これで、日本とUS東海岸の時差は、これまでの-14時間から-13時間に。現地での時刻表記も、これまでの"EST(Eastern Standard Time)"から"EDT(Eastern Daylight saving Time)"に変わります(他の地区も同様)。これで、日本とUSはほぼ日夜が逆転した感じになるわけで、こちらのほうが-14時間というやや中途半端な時差よりは計算もしやすいし、実際に電話会議などで向こうと話をするときもやりやすい。ただ、時間が動かない日本に対して、USの時間が1時間早くなったわけですから、特に飛行機などの接続は厳しくなるわけで、それには注意が必要かも。

3月も半分近くになってくると、例えば夕方6時頃になってもまだ明るさが残っていたり、あるいは朝も6時前にはもううっすらと明るくなってきたり、一月前だとまだ真っ暗だった時刻でも明るさが感じられるようになりました。で、ここの所日本でもDSTの導入がエネルギーセーブの観点からも言われているわけですがどうでしょうか。移行するタイミングの問題はあるけれど、この程度の状態でいきなり時計を1時間早くする(感覚的には1時間戻る)ことになるとどうだろうか。夕方は、今の5時が6時になるから、もっと明るくなるけれど、朝は今の5時が6時に、6時が7時だから、随分と眠い朝になりそう。その分生産性が落ちそうな気もしますが...

いずれにしても、ここしばらくは時差のある場所との仕事には要注意ですね。電話会議の予定も動いている物があるはずなので、もう一度確認しなくちゃ...

薄型パソコン

ASUSTekから発表された、UltrabookのZENBOOK UX21E。そのショッキングピンクの外装にも驚くけれど、最薄部3mm(最厚部17mm)という筐体にもビックリ。3mmって、そこまで薄くする必要あるのか? そのうち、包丁みたいな薄さになって、大根とかキュウリとか、いざとなったらぶつ切りぐらいなら出来るようになったりして(をぃ)。

しかし、真面目な話、パソコンを手が滑って落としたら、下にいた人の額に突き刺さった、なんていう下手な推理トリックにも無いような事件が実際に起こったりして...

個人的には、単に薄くするだけのUltrabookってあまり好きじゃないけれど、このZENBOOkは、重さも1.1kgと結構頑張っているのは好感が持てます。ただ、このショッキングピンクは好みじゃないけれど... それに、どうせカバーをピンク二するなら、全体全部ピンクにしてほしかったぞ > ASUSTek

ただ、希望価格が10万円弱というのはどうだろうか。出来れば、8万円を切るくらいだと、結構魅力的なんですけどね。やっぱり、薄型競争よりは、軽量化競争に注力して欲しいな。薄くても、強度を出すためにずっしり感のあるUltrabookって、隠れ肥満みたいな物で、見た目はスマートだけど、内臓脂肪たっぷりな感じがするなぁ。(まぁ、見た目も内臓もメタボな自分が言える台詞ではないけれど...)

3.11 (2)

昨日はメディア各局、いろいろな形で東日本大震災の追悼番組を放送していて、改めて被害の大きさを実感すると共に、正直ちょっとやりきれない気持ちも。震災から一年が過ぎたと言うことで、メディア各局は判で押したように「これまで自粛していた津波の映像を含むビデオが流れます」という前置き付きで、津波の様子も含む当時の様子を何度も使っているんですが、正直そういう映像が朝から晩まで流されるのは、ちょっと居たたまれないし正直もう勘弁してくれと言う気持ちも。

被害の大きさ故に一年という時間も十分ではないとは思うけれど、それでも一年が過ぎてこれだけ地元は元気になってきている、こんなに復興の足がかりが生まれている、と言うような、見ていて希望を感じる様子や光景を、もっと沢山見せて欲しかったと、個人的には感じます。勿論、そんな明るい話題はまだ僅かしかないかもしれないけれど、それが大きな励みにもなると思うんですよね。

今年の3月11日は日曜日だったわけですが、一年に一日ずつ曜日はずれて行きますので(閏年は二日)、2017年(平成29年)に土曜日に、2018年(平成30年)に日曜日に戻るまでは、ずっと3月11日は平日になります。そこで、3月11日を「東日本震災の慰霊と大規模災害に対して準備する日」として「国民の休日」に制定してはどうでしょう。休日にする事で、大規模な震災訓練も可能になるし、カレンダーにも毎年記載されるので、短期的にせよ記憶が風化する事も避けられます。また、この休日を組み込んで、被災地域への観光キャンペーン、東北地方の製品セール等をする事で、少しでも経済活動活発化の助けにもなるかもしれない。

被災直後の、もうどこから手を付けて良いのか分からない悲惨な状況から一年が過ぎて、被災地の様子は瓦礫も撤去されて綺麗にはなったけれど、何もなくなった街の様子は逆に悲しみを感じさせます。1年後には、多くの街・土地に新しい息吹が生まれることを祈って...